餃子は「痩せる」「太る」が紙一重
餃子は、皮が小麦粉で炭水化物、中身の肉でタンパク質や脂質、野菜が多く含まれるので、これだけで栄養豊富な完全食と言えます。餃子をおかずに白米を食べる場合は、糖質量の調整が必要です。
餃子を食べて太るのはどんなとき?
餃子の皮
餃子1人分には、小麦粉が50gほど使われています。
餃子1人分は約300kcal、その内、餃子の皮が6割ほどを占めています。
餃子の皮だけで、バターロールパン2個ほどに相当します。
羽(ハネ)
餃子の糖質量
餃子の皮の材料は小麦粉なので、血糖値を上げる糖質が多く含まれています。
糖質を控えたい場合、白米やラーメンと一緒に食べると、糖質量が多くなってしまいます。
餃子を食べる場合は、白米や麺の量を減らすなどの調整が必要です。
餃子のダイエットに効果的な成分
豚肉が血糖値を穏やかにする
具の豚肉には、糖をエネルギーに変えるビタミンB1が豊富に含まれ、食後血糖値を上げにくくする働きがあります。
ただし、ビタミンB1には、食欲を増進させる働きもあるので、注意が必要です。
にんにく
にんにくには、ビタミンB1の吸収力を高める働きがあります。
にんにくを食べると、スタミナがついて元気になるのは、ビタミンB1のおかげです。
餃子でダイエットするには
水餃子
水餃子は、油を使う焼き餃子に比べて低カロリーです。
また、皮が水分を含んで膨張するので、同じ量を食べるなら腹持ちもよいです。
ラー油に代謝を上げる成分
唐辛子の辛み成分であるカプサイシンは、アドレナリンなどのホルモンの分泌を促し、身体を温めます。
ラー油は、これらの成分を含み、代謝を上げる働きもありますが、摂りすぎると胃が荒れることもあります。
お酢で糖質の吸収を緩やかに
お酢の成分であるクエン酸には、食品のGI値を低くし、急激な血糖値の上昇を抑える働きがあります。
お酢をつけることで、糖質の吸収を緩やかにし、余分な糖質が脂肪として蓄えられるのを防げます。
デブ菌の繁殖を抑える
痩せないのは、デブ菌が原因ということを、世界一受けたい授業で放送していました。
デブ菌の繁殖を抑えるには、食物繊維とお酢を摂ることがよく、キャベツをお酢で漬けたものが紹介されました。
それなら、お酢をつけて餃子を食べることも痩せる効果がありそうです。
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