簡単・長続き!体に良いダイエット

ストレスが溜まると太る・中性脂肪やコレステロールが合成

ストレスを感じると、副腎皮質ホルモンが分泌され、血液中に遊離脂肪酸が大量に現れて、中性脂肪やコレステロールに合成されます。ストレスをためない、発散することがダイエットにつながります。

ストレス

ストレスが溜まると
食欲中枢は、自律神経の中枢と同じ視床下部にあります。 ストレスを感じると、自律神経の中枢に信号が送られますが、すぐそばの食欲中枢も影響されます。 ストレスがかかった状態が続くと、交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、同時に食欲中枢の働きも乱れてきます。

食欲中枢
満腹中枢の働きが悪くなると、お腹がいっぱいになっても、飲み食いしてしまいます。 ストレスが溜まると解消するために、暴飲暴食となり、内臓脂肪が蓄積してしまいます。 内臓肥満型肥満の人には、慢性的なストレスを抱えている方が少なくありません。 ストレスを減らせば内臓脂肪も減らせます。

βエンドルフィン
美味しいものを食べるなど、浴が満たされると、脳内でβエンドルフィンという快感物質が出ます。 βエンドルフィンには、ストレスを忘れさせてくれる働きがあり、脂肪がたっぷりのステーキ、甘いスイーツなど、食べすぎてしまいます。 βエンドルフィンは、痛みを取り除く鎮痛剤としての作用、長距離走でランナーズハイにさせるとも言われます。

満腹中枢と摂食中枢
食欲中枢には、満腹中枢と摂食中枢があります。 満腹中枢は、お腹いっぱいになったという信号を出して、食欲にブレーキをかけます。 摂食中枢は、お腹が空いたという信号を出して、食欲を促します。 ところが、脂肪分たっぷりのスイーツや肉は、摂食中枢を刺激してしまうので、なかなか食欲を抑えられない。

副腎皮質ホルモン
ストレスを感じると、副腎皮質ホルモンやアドレナリンなどの、抗ストレスホルモンが分泌されます。 すると、ストレスに対抗するエネルギーを使うために、血糖値や血圧が上がります。 ストレスを受け続けると、血糖値や血圧が高い状態が続き、太るだけでなく、病気の原因にもなります。

睡眠不足
ストレスが溜まると、熟睡することができません。 睡眠不足になると、食欲促進ホルモンが増加し、食欲抑制ホルモンが減少します。 睡眠不足が続くと、食欲が1.25倍になると言われます。




 ラクして痩せる豆知識
 油の摂取量を減らす
 朝食を摂ると太らない
 間食を摂ってもよい
 お酢・クエン酸
 牛乳はGI値を下げる
 太りにくい飲み物
 太りにくいデザート
 野菜も摂り方で太る
 青魚・痩せるホルモン
 肥満の人は味覚障害
 睡眠不足は太りやすい
 ストレスが溜ると太る

 体によいダイエット
 低GIダイエット
 ラクして痩せる豆知識
 代謝を上げる方法
 食欲を抑える方法
 料理の痩せるポイント
 ダイエット役立ち食品
 体脂肪を減らすツボ