簡単・長続き!体に良いダイエット

水分不足が代謝を悪くする・冬でも1500mlの水分補給が必要

水分不足は、熱中症の原因になるだけでなく、代謝が悪くなって太る原因にもなります。大量に汗をかいたときには、塩分も失われるので、水でなくスポーツドリンクが適しています。

水分補給

水分が不足すると
水分が不足すると、体熱の発散ができなくなったり、血液がドロドロになって、体の末端まで血液が行き届かなくなります。 血流が悪くなると、細胞に酸素や栄養分が運ばれなくなったり、いらないものを回収できなくなり、代謝が悪くなります。 この状態が続くと、心筋梗塞や脳梗塞の原因にもなります。

水分補給と塩分補給
夏場の運動などで、大量に汗をかいたときに、水やお茶で水分補給すると、体内の塩分濃度が薄くなります。 ナトリウム(塩分)には、水分を溜める働きがあるため、塩分濃度が薄くなると体内に水を保持できなくなり、水分を摂っても尿になってしまいます。 熱射病対策で塩分補給をするのは、これを防止するためです。

スポーツドリンク
汗が多い場合の水分補給には、汗をかいて失われる塩分やミネラルも補給できるスポーツドリンクが適しています。 持久的な運動では、炭水化物を補給して血糖値を維持することができるので、疲労を軽減することもできます。 塩分や栄養分が不足すると、けいれんや足がつるなどの症状が出ることがあります。

水分補給

炭酸水
炭酸水には水分補給と同時に、体内の酸素の供給量を増やしたり、血管を拡張して血液を増やして代謝をよくする効果があり、欧米ではよく飲まれています。 サイダーやコーラは糖質が多く、ビールは利尿作用があり水分補給にはなりません。

緑茶・コーヒー
緑茶やコーヒーには、利尿作用があるカフェインが含まれています。 冬場は、温かい緑茶やコーヒーが飲みたくなりますが、それだけで済ませずに、水を飲むことが大切です。

冬でも水分不足になる
冬に太るのは、寒さから身を守るために、体脂肪がつくからではありません。 体が冷えて血行が悪くなり、代謝が落ちるのが理由で、水分不足も原因の一つです。 冬でも、1日に約900mlの汗をかくので、食事での水分を除いて、1日に約1500mlの水分補給が必要です。




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