◎フィールシンパシー
昨年は昇級戦でこのターコイズSを0.2秒差の2着に逃げ粘った。
勝ったフィアスプライドは今年のヴィクトリアマイル2着、3着は前年まで連覇していたミスニューヨークなので、重賞でも十分にやれる目途が立った。
1:32.9の時計で逃げた訳だが、そのハロンタイムは
【 12.2 – 11.3 – 11.7 – 11.6 – 11.6 – 11.5 – 11.2 – 11.6 】
ずっと11秒台のペースをつくり、後ろに脚を使わせるような展開に持ち込んだ持続力を評価したい。今回もそのような展開になるとみる。
前走の府中牝馬Sは6着だが、休み明けで距離も長く、展開も向かなかったことを考えれば、3着マスクトディーヴァと0.3秒差ならまずまずだ。
全4勝中の3勝が中山マイルなので、叩いて得意のコースに替われば期待できる。
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