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上腕の筋トレ効果を上げるには

腕振り、引きつけ、パンチ力、腕相撲など、上腕の筋肉は各スポーツにおいても重要です。



 目次
 1. 筋トレの効果を上げるには
 2. 各スポーツでのトレーニング効果
 3. ボディビルダーのトレーニング例

筋トレの効果を上げるには

腕の筋肉は胸の後でトレーニング

ベンチプレスやプッシュアップでは、大胸筋と共に上腕三頭筋も使われています。 胸の筋肉が元気でも、腕の筋肉が疲れると、ベンチプレスができなくなるため、胸のトレーニングを先に行います。 上腕三頭筋はベンチプレスだけでも、ある程度は鍛えられています。

プリチャーカール

スコットカールとも呼ばれ、インクラインカールとは逆に、腕を前に出した状態で行う種目です。 上腕二頭筋は、肘を前に出すだけで縮みます。この状態からアームカールを行うので、立って行うよりも、上腕二頭筋を収縮させることができます。

反復回数・セット数と頻度

効率よく筋肉をつけるには、なんとか「10回くらい反復できる負荷」で、10回×3セットくらい行うと効果的です。 上腕の筋肉の回復日数は、2〜3日なので、週2〜3回のトレーニングが適当です。


各スポーツでのトレーニング効果

テニス

上腕の筋力を強化することで、サーブやスマッシュをパワーアップできます。 フォアハンドは体の回転に連動した力強い腕振りが重要なので、ダンベルカールやバーベルカールで上腕二頭筋を強化することで威力が上がります。 また、ラケット面を安定させる効果もあります。

ゴルフ

飛距離をアップさせるには両ひじを体に引きつけてスイングすることが必要です。 わきを閉めてスイングするには、コンセントレーションカールで上腕二頭筋、フレンチプレスで上腕三頭筋を強化するとよいでしょう。 上腕の筋力アップにより、体の回転がロスなくクラブに伝わり、ヘッドスピードが上がります。

柔道

コンセントレーションカールなどで上腕二頭筋を強化することで相手を引きつける力を強くできます。 強い引きつけにより、柔道では技をかける、ボクシングではクリンチでの防御につながります。 また、腕を伸ばす上腕三頭筋を強化することで、ボクシングや空手でのパンチのスピードが上がります。

ボディビルダーのトレーニング例

腕を太くするのが目的なら、下記のトレーニングを週2回行うとよいです。 10回くらい反復できる負荷のダンベル・バーベルを用いて、胸のトレーニング後に行います。

【例1】4種目を各10回×5セットずつ行います。
@バーベルカール
Aプリチャーカール
Bクローズグリップ・ベンチプレス
Cプッシュアウェイ

【例2】4種目を各10回×5セットずつ行います。
@コンセントレーションカール
Aインクラインカール
Bクローズグリップ・ベンチプレス
Cプッシュアウェイ



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上腕の筋トレメニュー
上腕二頭筋、上腕三頭筋を鍛える筋トレ種目と鍛え方、効率よく筋肉をつける方法です。


 関連項目
 効率よく腕を太くする方法
 ストレッチ(腕)
 ゴルフの効果的な筋トレ
 テニスの効果的な筋トレ
 柔道・レスリングの効果的な筋トレ



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