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腹直筋の特徴と効果を高める方法

腹直筋を細かく鍛えるための種目、反復回数とセット数、頻度、各スポーツにおけるトレーニング効果など。



 目次
 1. 筋トレの効果を上げるには
 2. 各スポーツでのトレーニング効果
 3. ボディビルダーのトレーニング例

筋トレの効果を上げるには

腹筋群

腹筋は多層から成っており、体の表面にあるのが腹直筋、その内側で斜めに走っているのが外腹斜筋、その内側で外腹斜筋と逆向きなのが内腹斜筋、その内側に横に走っているのが腹横筋です。 これらの4層を浅部腹筋群、腹横筋のさらに内側にある腸腰筋(脊柱・骨盤と大腿をつなぐ筋肉)などの深部腹筋群がインナーマッスルと呼ばれます。

腹横筋

腹横筋は、腹直筋や腹斜筋の深層にあり、呼吸筋としての働きもあります。 腹直筋が縦方向にあるのに対して、腹横筋は文字通り、横に走っています。 息を吐くと腹横筋は収縮し、息を吸うと腹横筋は伸ばされます。

腹腔と腹直筋

お腹には内臓(腹腔)があり、その容量は腹筋を動かしても変わりません。 息を吐いて腹横筋が収縮すると、腹腔も横方向に縮もうとするが、ある程度しか収縮できないので、縦に伸ばされます。 これによって、腹直筋も縦に伸ばされます。

腹筋に大きな負荷がかかる

上記のとおり、息を吐くと腹直筋は伸ばされます。 息を吐きながら腹筋運動を行うと、伸びようとする腹直筋を収縮させることになり、腹直筋にかかる負荷が大きくなります。 腹斜筋への働きも同様で、呼吸を意識して腹筋運動を行なうのはこのためです。 息を吐くことを意識するだけでで、腹筋への効果は数倍にもなると言われます。


各スポーツでのトレーニング効果

サッカー

ゴールキックやフリーキックなど、長い距離のキックでは太腿を高く振り上げることが必要です。 これには大腿の筋力だけでなく、腹筋の筋力も重要です。 シットアップなどで腹筋を強化することでヘディングもパワフルにできます。

陸上

短距離のスピードアップ、走り幅跳びや走り高跳びのジャンプには、脚を高く引き上げることが必要です。 ハンギングレッグレイズなどで、腹直筋に加えて、腸腰筋も強化すると効果的です。 シットアップ。

ボディビルダーのトレーニング例

下記のトレーニングを週2〜3回行います。

【例】4種目を行います。
@シットアップ 30回×5セット
Aレッグレイズ 30回×5セット
Bクランチ 30回×5セット
Cサイドベンド 10回×5セット

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腹直筋を鍛えるメニュー
腹直筋の筋トレ(基本4種目、応用4種目)、各種目の特徴、効率のよい鍛え方、お腹の脂肪を落とす方法など。


 関連項目
 腹斜筋を鍛える筋トレメニュー
 ラクで高負荷の腹筋トレーニング「膝抱えクランチ」
 効率よくお腹の脂肪を落とすには
 サッカーの効果的な筋トレ
 陸上(短距離の効果的な筋トレ
 陸上(投てき・跳躍)の効果的な筋トレ



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