器具なし・バランストレーニング
バランスボールやバランスボードなどの器具を使わずに、体幹・バランス感覚を鍛える筋トレのメニューです。スタビライゼーションと呼ばれ、あらゆるスポーツで重要なボディバランスを強化します。
ゴルフやテニスの不安定な状態でのスイング、陸上競技のランニングフォーム、体操競技のバランスなどで大切です。
スタビライゼーション
下記の種目はスタビライゼーションと呼ばれるダンベルやマシンを使わないエクササイズで、あらゆるスポーツで重要なボディバランス鍛えます。
体幹を鍛える
ゴルフやテニスの不安定な状態でのスイング、陸上競技のランニングフォーム、体操競技のバランスなどで重要です。
体幹が強化されることで、筋力アップはもちろん、筋力を安定して発揮できるようになります。
姿勢がよくなる
体幹が強化されると、腹筋や背筋のバランスがよくなることで、姿勢もよくなります。
姿勢がよくなると体のメリハリがつき、体重や体脂肪が減らなくてもスリムに見せることができます。
腹筋が割れる
腹筋を割るには姿勢も大切です。腹筋が割れていても猫背では割れて見えませんし、体が縮こまって見られてしまいます。
姿勢がよくなるだけでも、体を健康的にしなやかに見せることができます。
バランス感覚を鍛える種目
レッグレイズ(エルボー・トウ)
|
|
|
@図1.うつ伏せの状態から体を持ち上げ、両肘(肘から手)と両足の4点で体を支えます。
A図2.片方の足を後方へ持ち上げ、バランスを取りながら3点で体を支えます。
B10秒ほど静止した後、元に戻し、反対も行います。
|
アームレイズ(エルボー・トウ)
|
|
|
@図1.うつ伏せの状態から体を持ち上げ、両肘(肘から手)と両足の4点で体を支えます。
A図2.片方の腕を前方へ伸ばし、バランスを取りながら3点で体を支えます。
B10秒ほど静止した後、元に戻し、反対も行います。
|
アーム&レッグレイズ(エルボー・トウ)
|
|
|
@図1.うつ伏せの状態から体を持ち上げ、両肘(肘から手)と両足の4点で体を支えます。
A図2.片方の腕を前方へ、反対の足を後方へ持ち上げ、バランスを取りながら2点で体を支えます。
B10秒ほど静止した後、元に戻し、反対も行います。
|
レッグレイズ(ハンド・トウ)
|
|
|
@図1.四つんばいの状態から両足を後方へ伸ばし、両手と両足の4点で体を支えます。
A図2.片方の足を持ち上げ、バランスを取りながら3点で体を支えます。
B10秒ほど静止した後、元に戻し、反対も行います。
膝をついて行う(ハンド・ニー)と強度が低くなります。
|
アームレイズ(ハンド・トウ)
|
|
|
@図1.四つんばいの状態から両足を後方へ伸ばし、両手と両足の4点で体を支えます。
A図2.片方の腕を前方へ伸ばし、バランスを取りながら3点で体を支えます。
B10秒ほど静止した後、元に戻し、反対も行います。
膝をついて行う(ハンド・ニー)と強度が低くなります。
|
アーム&レッグレイズ(ハンド・トウ)
|
|
|
@図1.四つんばいの状態から両足を後方へ伸ばし、両手と両足の4点で体を支えます。
A図2.片方の腕を前方へ、反対の足を後方へ持ち上げ、バランスを取りながら2点で体を支えます。
B10秒ほど静止した後、元に戻し、反対も行います。
膝をついて行う(ハンド・ニー)と強度が低くなります。
|
片脚プッシュアップ
|
|
|
@図1.片足を上げた状態で、ひじを曲げていき、上体を下ろします。
A図2.息を吐きながら腕を伸ばして上体を持ち上げます。
片足を上げてプッシュアップを行うことで、バランス感覚が向上します。
|
|