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筋トレ後の有酸素運動が体脂肪を燃やす

有酸素運動で効率よく痩せるには、エネルギーの使われ方や運動での心拍数、体脂肪を燃焼させやすくする栄養素などを考慮することが重要です。



 目次
 1. 有酸素運動のエネルギー源
 2. 有酸素運動で痩せる心拍数
 3. さらに体脂肪を燃焼させるには

有酸素運動のエネルギー源

20分以上運動すると体脂肪が燃焼する

ウォーキングなどの有酸素運動は、始めは糖質がエネルギーとして使われますが、20分くらい続けると体脂肪が分解されて燃焼するようになります。 安静時でも体脂肪がエネルギーとして使われていない訳ではありませんが、運動を始めて20分後くらいから体脂肪の使われる割合がグッと上がります。 なので少なくとも30分くらいは続けると、効率よく体脂肪が減っていくことになります。

20分以上できない場合

20分以内で運動をやめてしまうと体脂肪はあまり燃焼しませんが、血糖値を下げたり筋力をつけたりする効果はあります。 20分も運動できないという人は筋力も弱いので、体脂肪が燃焼しなくても十分な運動にはなるはずです。 初めから長い時間の運動は難しいので、少しずつ時間を増やしていくことが重要です。 筋力がついてくれば運動時間が増え、体脂肪も燃焼していくでしょう。

運動中に休憩してもいいの?

10分歩いて3分休憩、10分歩いて3分休憩、このような間隔で繰り返しても、短い休憩時間であれば体脂肪が燃えやすい状態は継続します。 安静時の心拍数に戻ってしまうような長い休憩をしなければ、多少は効果は下がるかもしれませんが、体脂肪は燃焼します。 初心者はいきなり長時間の運動はできないので、このような形で気楽に考えるとよいでしょう。

有酸素運動で痩せる心拍数

有酸素運動の目的には筋力アップ、ダイエット、体力維持などいろいろありますが、運動時の心拍数によって変わってくるので、自分がどうしたいかによって設定する必要があります。 体脂肪が燃焼しやすい、いわゆる痩せる心拍数もあります。
下表が年齢別の脂肪が燃えやすい心拍数で、この心拍数を維持して運動を行うと効果が上がります。 ウォーキングの場合、時速4kmくらいの運動強度がこの心拍数です。
年齢心拍数
20代130
30代125
40代120
50代115
60代105

効率よく体脂肪を燃焼させるには

コーヒーや緑茶のカフェイン

コーヒーや緑茶などに含まれるカフェインには、体脂肪を分解する働きがあり、エネルギーとして利用できるようにしてくれます。 なので、運動前にコーヒーや緑茶を飲んでおけば、効率よくエネルギーを消費することができる訳です。 ただし、カフェインには利尿作用があり、水分が不足すると血流が悪くなるので、水分補給はしっかりしましょう。

カテキンとポリフェノール

緑茶のカテキン、烏龍茶のポリフェノールにも体脂肪を分解する働きがあり、カフェインと同様に運動前に飲んでおくことで、脂肪の燃焼効率を上げることができます。 これらの成分を濃縮したトクホのお茶ならさらに効果的です。

トクホのお茶は痩せない?

トクホのお茶を飲んだだけでは痩せませんが、体脂肪を分解する働きがあるので、有酸素運動を20分くらい続けた状態にすることができます。 トクホのお茶を飲んでから運動を始めれば、早い時間帯から体脂肪を燃焼することができる訳です。 飲んでも運動をしなければエネルギーとして使われないので、再び体脂肪に戻ってしまいます。 トクホのお茶を飲んでも痩せないという人は、運動量が足りていないと言ってよいでしょう。



アミノバイタル
スティック1本(3g)で、アミノ酸(BCAA+グルタミン、アルギニンなど)2200mgと8種類のビタミンを顆粒状で飲みやすく摂取できます。




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