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【腕のストレッチ】野球・ゴルフ・テニス、プレー後の筋肉疲労回復に

腕から肩にかけての血行をよくして、溜まった老廃物を除去、筋肉疲労の回復を促します。
二の腕の引き締め、手首の腱鞘炎の予防にも効果的。前側の上腕二頭筋、裏側の上腕三頭筋をセットで行うことが重要です。




 目次
 1. 上腕のストレッチ
 2. 前腕のストレッチ
 3. ストレッチのやり方と効果


上腕のストレッチ

肘を曲げる上腕二頭筋(前側)と、肘を伸ばす上腕三頭筋(後側)をストレッチします。 肩の位置によって上腕の筋肉の伸び具合が変わってきます。
アームプル アーム・プル
@胸の前で腕を横に伸ばし、もう一方の手で抱え込むようにします。
A抱え込んだ腕を手前に引いていきます。
肩の後面から上腕を伸ばすことができる。
伸ばす腕が下がらないように行います。
リストプル リスト・プル
@背中の後ろで手首をつかみます。
Aそのまま横に引っ張っていきます。
肩から上腕を伸ばすことができる。
エルボープル エルボー・プル
@両腕を上げて頭の後ろでひじをつかみます。
A頭を下げないようにして肘を下に押していきます。
上腕三頭筋、広背筋などに効果あり。
肘を後頭部まで寄せると、上腕三頭筋を大きく伸ばせます。
肩の内旋 肩の内旋
@腕を後ろに伸ばし、拳を上に向けて、台の上に手を置きます。
A肘を内側にひねり、肘を伸ばしたまま、腰を下ろしていきます。
上腕二頭筋や三角筋の前部を伸ばせます。
背中が丸くならないように、胸を張って行います。腰を下ろすほど強度が大きくなります。


前腕のストレッチ

手首や指を曲げる働きがある前腕屈筋(手のひら側)、手首を反らせたり指を伸ばす前腕伸筋(手の甲側)をストレッチします。 野球やテニス、ゴルフなどの手首を酷使するスポーツでは、腱鞘炎の防止に入念なケアが必要です。 指を反らしたり、指同士の間隔を広げたり、指の骨間筋もほぐすとよいです。
プッシュアップリスト プッシュアップ・リスト
@正座の状態から指先を体の方に向けて手のひらを床に着けます。
A手のひらが床から浮かないようにして、肘を伸ばしたまま体重を後ろに掛けていきます。
前腕屈筋(前腕の内側)、手首をストレッチできる。
前腕伸筋のストレッチ 前腕伸筋のストレッチ
@正座の状態から指先を体の方に向けて手の甲を床に着けます。
A手の甲が床から浮かないようにして、肘を伸ばしたまま体重を後ろに掛けていきます。
前腕伸筋(前腕の外側)、手首をストレッチできる。

ストレッチのやり方と効果

ストレッチのしかた

  • 動きやすい服装でリラックスして行います。
  • 反動をつけて急に伸ばすようなことはせずに、静かにゆっくりと伸ばしていきます。
  • 少し痛みを感じる程度まで伸ばし、その姿勢を30秒ほど持続します。
  • 息を吸ってから吐きながら、伸ばす部位を意識して伸ばしていきます。
  • 身体が温まっていると筋を伸ばしやすく効果的です。

  • ストレッチの効果

  • 柔軟性が向上して動きがスムーズになり、身体への負担が減少します。
  • 筋肉の質が向上して衝撃などに強くなり、ケガの予防などに役立ちます。
  • 血行がよくなり、筋肉の疲労物質が運び出されます。栄養素がスムーズに供給され、筋肉の発達や疲労回復を促します。




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