チューブトレーニング(腕)・筋力を強化して、二の腕の引き締め
腕力の強化、二の腕の引き締め、肘のリハビリなどに効果的な、腕のチューブエクササイズです。前側の上腕二頭筋、後側の上腕三頭筋をバランスよく強化することで、二の腕が引き締まります。
上腕二頭筋を強化する種目
肘を曲げるときに使われる、二の腕の前側の筋肉を強化する種目です。
アームカールは上腕二頭筋を強化する一般的な種目、リバースカールは前腕にも負荷が分散します。
アームカール 鍛えられる筋肉:上腕二頭筋
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@チューブの真ん中を両足で踏み、手の平を上に向けて、左右の手で両端を持ちます。(図1)
Aひじを体に固定した状態で、ひじを曲げていきチューブを伸ばし(図2)、ゆっくり元に戻します。
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リバースカール 鍛えられる筋肉:前腕屈筋
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@チューブの真ん中を両足で踏み、手の平を下に向けて、左右の手で両端を持ちます。(図1)
Aひじを体に固定した状態で、ひじを曲げていきチューブを伸ばし(図2)、ゆっくり元に戻します。
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上腕三頭筋を強化する種目
肘を伸ばすときに使われる、二の腕の後側の筋肉を強化する種目です。
プッシュアウェイは上腕三頭筋が縮んだ状態から伸ばす種目、フレンチプレスはある程度伸びた状態から最大限に伸ばす種目で、2つを行うことで効果が倍増します。
フレンチプレス 鍛えられる筋肉:上腕三頭筋
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@チューブを両足で踏み、手が頭の後ろにくるようにひじを上げて、片手で端を持ちます。(図1)
A真上に持ち上げ、チューブを伸ばし(図2)、ゆっくり元に戻します。
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プッシュアウェイ 鍛えられる筋肉:上腕三頭筋
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@チューブを足で踏み、片手にチューブを持って中腰の姿勢になります。(図1)
Aひじを支点として腕を後方へ持ち上げ、チューブを伸ばし(図2)、ゆっくり元に戻します。
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チューブトレーニングのしかた
チューブの特徴
3次元の方向に負荷をかけられるのが、ダンベルと違う点です。
チューブは、引っ張るほど負荷が大きくなります。
チューブを2重にしたり、短く持つことでも負荷を大きくできます。
回数とセット数
無理をせずに、動作が最後までできるチューブを使って行います。
ゆっくり10回くらい反復すると、きつくなるくらいに負荷を調節します。
各部位を10回×(1〜3)セット行います。
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