プッシュアップバーを使うと、腕・肩・胸の筋肉の可動範囲が大きくなり、普通に腕立て伏せをするよりも負荷を大きくすることができます。床で行うと手首の角度は直角ですが、プッシュアップバーは約45度で、手首に負担をかけず数をこなすトレーニングができます。
目次 1. プッシュアップバーの筋トレ効果 2. プッシュアップバーのトレーニング体験談・口コミ 3. 回転式プッシュアップバーの筋トレ効果 4. 回転式プッシュアップバーのトレーニング体験談・口コミ 5. プッシュアップチューブ 6. Wモンスターマンローラー |
プッシュアップバーの筋トレ効果
プッシュアップバーで筋トレ
プッシュアップバーは、腕立て伏せの効果を高める筋トレ器具です。
プッシュアップバーで腕立て伏せを行うと、胸の位置を手より下まで下ろすことができ、胸や肩の筋肉の可動域が広くなり、負荷を大きくできます。
高さのあるプッシュアップバーなら、さらに効果的です。
両手の間隔で効果が変わる
腕立て伏せでは、主に大胸筋と上腕三頭筋が使われ、両手の間幅によって、使われる割合が変わります。
肩幅程度の間隔で行うと、上腕三頭筋が多く使われ、間隔を広げていくにつれて、大胸筋が使われます。
肩幅より広めで行うと、使われる筋肉の割合は、大胸筋が70%、上腕三頭筋が30%ほどです。
手首への負担が少ない
床で腕立て伏せを行うと手首が直角に曲がります。
プッシュアップバーを使うと45度くらいで行え、手首に負担が掛かりません。
また、グリップにスポンジで巻かれているので、手の平が圧迫されず、回数をこなすことができます。
一般的なプッシュアップバー
プッシュアップバー グリップに傾斜を設けることで手首に掛かる負担を軽減。高い剛性を持つプラスチックシャフトは、長期間の使用にも耐えうる強度で耐荷重100kg! |
プッシュアップバーのトレーニング体験談・口コミ
プッシュアップバーで筋トレを続けた方々に、実践結果(成功体験や失敗談)をアンケートしました。
腕立て伏せに集中できる
グリップにスポンジが巻いてあるので、手が滑ることはありません。
バーの位置を変えることで、様々な部位を鍛えることもできます。
腕立て伏せは大胸筋や上腕三頭筋が元気でも、手や手首が疲れると行うことができません。
その点、手が疲れにくい構造なので、腕立て伏せで使う筋肉に集中できます。
握力もつく
プッシュアップバーは単に、腕立て伏せをやり易くする器具だと思っていましたが、負荷の高さに驚きました。
普通の腕立てよりもかなりきつく、筋肉が鍛えられている感じがあります。
バーを握って行うので、握力もつくと思います。
乳酸が溜まって筋肉がつく
床でやっている腕立て伏せよりも負荷がかかるので、普段より少ない回数で腕がパンパンになります。
乳酸が溜まってパンパンになることで筋肥大すると言われるので、自重トレーニングでも筋肉がつきそうです。
プッシュアップバーで筋肉がつけば、コスパがよく、お買得です。
回転式プッシュアップバーの筋トレ効果
回転式プッシュアップバー
グリップが回転するプッシュアップバーです。
腕立て伏せに回転を加えることで、上体を安定させるインナーマッスルも使われます。
結果的に、大胸筋、上腕三頭筋などに、大きな負荷をかけることができます。
グリップは、ベアリングにより、滑らかにに回転します。
手首への負担を軽減
腕立て伏せでは、思っている以上に手首に負荷がかかります。
回転することにより、手首にかかる負担がとても軽減され、使い方次第では、前腕を太くすることもできます。
上に立ってツイスト運動が行えるタイプもあり、ウエストのシェイプアップもできます。
回転式プッシュアップバー
パーフェクトプッシュアップ エリート ベアリングシステム搭載でスムーズに回転。360度回転するため、ご自身の柔軟性に合わせたトレーニング可能です。耐久重量は136Kg。 |
回転式プッシュアップバーのトレーニング体験談・口コミ
回転式プッシュアップバーで筋トレを続けた方々に、実践結果(成功体験や失敗談)をアンケートしました。
手首が痛くならない
私は腕立て伏せをすると、すぐに手首が痛くなって続けることができないのが悩みの種でした。
回転式のプッシュアップバーがこれを解消できるかも知れないと知って購入。
やってみると、負荷がかかると同時に回転して、手首にかかる負担が逃げていく感じです。
これだけでなく、回転が腕全体に負荷をかけるので、普段使わない部位がすぐに筋肉痛になりました。
よい商品を手に入れたので、ずっとトレーニングを続けていくつもりです。
プッシュアップチューブ
プッシュアップバーに、チューブを取り付けた器具です。
肘を伸ばしていくにつれて、チューブも伸び、腕を伸ばし切ったときに、負荷が最大となります。
大胸筋や上腕三頭筋を効率よく強化でき、15kgほどの負荷をプラスできます。
背中に15kgの重りを乗せて行うのは難しいですが、チューブなら簡単で安全です。
プッシュアップチューブ L腕立て伏せの負荷+チューブの負荷約15kg。伸びきる瞬間まで高負荷キープ。ベルトの長さを調節することで負荷の強さを変えられます。 |
Wモンスターマンローラー
左右の手に持った2個のローラーを横に転し戻す動作で、大胸筋に強烈な負荷をかけることができます。
ストッパー付きなので、安全にトレーニングができます。
前後に動かすと腹筋ローラーと同じ効果があります。
Wモンスターローラー La-VIE(ラヴィ) ローラー2個使いで、前後に転がして腹筋を刺激、横に転がし戻す動きが大胸筋に強烈な負荷を与えます。腹筋をバッキバッキに割りたい方に。安全ストッパー付き。 |
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