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肩の筋トレ効果を上げるには

細かく鍛えるための種目、反復回数とセット数、頻度、チューブトレーニング、ストレッチ、各スポーツにおける効果など。



 目次
 1. 筋トレの効果を上げるには
 2. 肩のインナーマッスルとストレッチ
 3. 各スポーツでのトレーニング効果
 4. ボディビルダーのトレーニング例


筋トレの効果を上げるには

肩の筋トレの頻度

肩の筋肉を大きくするには、10回くらい反復できる負荷で、ショルダープレスを10回×3セットほど行います。 さらに余裕があれば、フロントレイズ、サイドレイズ、リアレイズを、各10回×数セット行います。 それぞれの種目で10回くらい反復できる負荷が異なるので、種目ごとにダンベルの重量を変える必要があります。 回復日数は2〜3日かかるので、頻度は週2、3回が適当です。

肩が軋む

肩を動かすと軋むなどする場合には、グルコサミン、コンドロイチン、コラーゲンなどのサプリメントを摂るとスムーズに動かせるようになるかも知れません。 肩は痛めると、治りにくい部位なので、大きすぎる負荷など無理は禁物です。肩を痛めたらトレーニングは避けたほうがよいです。

肩関節を柔軟にするには

肩関節の動きには、屈曲、伸展、外転、内転、水平外転、水平内転、外旋、内旋があります。 動きによって、使われる筋肉も違います。 腕立て伏せやベンチプレスでも、大胸筋などと同時に、肩は鍛えられているので、自分の弱いところを重点的に強化するとよいでしょう。

肩のインナーマッスルとストレッチ

肩のチューブトレーニング

肩関節をスムーズに動かせるのは、ローテーターカフと呼ばれる棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋のインナーマッスルが協調して働いているからです。 肩を痛めた場合には、肩関節のズレなどが考えられられ、改善するにはチューブトレーニングが適しています。

肩のストレッチ

一般的に筋肉は太くなると、硬くなって可動域が小さくなります。 どんなスポーツでも、肩は可動域が大きく、スムーズに動かせることが重要です。 筋トレ後にストレッチを行うことで、柔軟性を下げないようにすることも大切です。


各スポーツでのトレーニング効果

野球

肩の筋肉をトレーニングすることで、打者はシャープなスイング、投手はひじが下がりにくくなります。 ダンベルロウなどで体幹、僧帽筋を強化することで、軸のブレが少ないバッティングフォームになります。 軸がブレないことは選球眼の良さにもつながります。

バレーボール

リアレイズ(ラタラルプローンレイズ)やアップライトロウで肩の筋力を強化することで、スパイクのパワーアップ、相手の強烈なスパイクに対抗する筋力に効果的です。 高い地点へのトス、距離の長いトス、クイックトスにも効果を発揮します。

卓球

リアレイズやラタラルプローンレイズはバックハンドストロークの強化に最適です。 三角筋後部は日常ではあまり使わない筋肉なので、重すぎるウエイトは必要ありません。

ボディビルダーのトレーニング例

肩を大きくするのが目的なら、下記のトレーニングを週2回行います。 10回くらい反復できる負荷のダンベル・バーベルを用います。

【例】5種目を各10回×5セットずつ行います。
@バーベル・バックプレス
Aダンベル・ショルダープレス
Bダンベル・サイドレイズ
Cダンベル・リアレイズ
Dダンベル・シュラッグ



バーンマシン ゴールドラグジュアリー 6.2kg
中級者〜上級者用のマシンです。バーンマシンシリーズの最終系。荷重バーで、2段階に重量調整ができます。重量6.2kg。

肩の筋トレメニュー
三角筋と僧帽筋を鍛える筋トレ種目と鍛え方、効率よく筋肉をつける方法です。




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