筋トレ・フィットネス&ダイエット
  トップページよく分かる筋トレ太りやすい人は筋肉もつきやすい

筋トレを継続すれば体脂肪は落ちる

筋トレをするとかなり運動したように感じますが、ウォーキングなどと比べるとカロリー消費していないものです。また、筋トレにはダイエットのような痩せる即効性はありません。



筋トレの運動量

10分間の消費エネルギーは、ゆっくりのウォーキングで25kcal、腹筋運動で60kcalです。 筋トレの方が消費エネルギーが多いですが、ウォーキングのように長い時間はできません。また、腹筋運動を10分間も続けることは簡単ではありません。 筋トレをすると、かなりエネルギーを使ったように感じますが、有酸素運動と比べるとたいしたことはありません。

筋トレは無酸素運動

有酸素運動ではエネルギーとして体脂肪が使われますが、筋トレは無酸素運動なのでエネルギー源は糖質です。 カロリーは消費しますが、体脂肪はあまり燃焼しません。 筋トレ自体の痩せる効果は小さいですが、筋肉がついてくれば基礎代謝が増え、太りにくい体質になります。

基礎代謝が増えても痩せない?

筋肉がついて基礎代謝が増えても痩せない!と言う人がいますが、確かにその通りです。 基礎代謝が増えれば何もしなくても痩せるというのは言い過ぎでしょう。 しかし、少しでも筋力がつけば、以前よりも活動的になるものです。 運動時間も長くなって結果的に痩せていくのです。

エネルギーの摂りすぎ

トレーニングしているのに太るのは、運動量と比べてエネルギーを摂りすぎているからです。 水分補給にスポーツドリンクはよいのですが、500mlのペットボトル1本で100calくらいあり、ウォーキングに換算すると40分くらいに相当します。 なので、日常生活で水の代わりに飲むようなことは太る原因です。

タンパク質の摂りすぎ

人間は1日に70〜80gのタンパク質を摂ることが必要で、筋トレをした日には1.5倍必要と言われます。 しかし、タンパク質は1回の食事で最大40gまでしか吸収されません。 筋トレ後にプロテインを飲むのは効果的ですが、たくさん摂ればよいというわけではありません。 体に吸収されない分は体脂肪になってしまうので、プロテインを飲んで太るようなら、プロテインを使うほどの筋トレをしていないということです。

筋トレ後は痩せるチャンス

筋トレをすると、体内で分泌された成長ホルモンが体脂肪を分解するので、痩せやすい状態が数時間続きます。 この間に有酸素運動をすれば、体脂肪がエネルギーとして使われ、中でもお腹の脂肪(特に内臓脂肪)が多く使われます。 筋トレ後には痩せるチャンスが訪れるのです。



ウェイトダウン
ザバス(SAVAS)
ダイエットに効果的な大豆プロテイン+ガルシニアエキス、10種のビタミン+3種のミネラル。さわやかなヨーグルト風味です。




プライバシーポリシー  
 よく分かる筋トレ
 腕を太くする方法
 胸板を厚くするには
 お腹の脂肪を落とす
 ダンベルトレーニング
 チューブトレーニング
 バランストレーニング
 スロートレーニング
 総合的なサーキットトレーニング
 懸垂ができない原因
 腹筋ローラーの効果
 遅筋で持久力アップ
 筋肉の減少を防ぐには
 筋肉がつかない原因
 体重が減らない原因
 どう筋肉をつけたいか
 太りやすい人は筋肉も
 成長ホルモンを分泌
 遅筋を鍛えて持久力UP

カテゴリ
 筋トレメニュー
 効率よい筋力トレ方法
 よく分かる筋トレ
 スポーツ別の筋トレ
 筋トレ器具の効果
 バランスボール
 有酸素運動
 ウォーキング
 食事で筋肉づくり
 カロリーダイエット