筋トレ・フィットネス&ダイエット
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このホームページについて


 いつも見てくださり、ありがとうございます。

 私は小学生から高校生まで野球をやっていました。本格的に筋トレをはじめたのは中学の野球部に入ってからです。
 昭和の時代だったので、うさぎ跳びをやらされたり、練習が終わるまで水を飲むのは禁止でした。
 今では考えられないことですが、当時は何の苦もなく当然のようにやっていました。

 私の中学では朝練が7時から授業が始まる8時半まで、放課後はバッティングや守備でのノックなどがあり、暗くなってボールが見えなくなった後に、ランニングと筋トレという練習内容でした。
 なので早く日が暮れる秋や冬が好きでした。今でも秋ふ冬が好きなのは、それが原因なのかも知れません。
 筋トレのメニューは、よくありがちな腕立て、腹筋、背筋を30回×5セットだったかなと思います。スクワットのようなダンスという種目もありました。運動部に入っていた人であれば分かるのではないでしょうか?

 ただ、これは天気がよい日のメニューで、雨が降ると校舎の廊下と階段で永遠と筋トレをさせられました。
 とくに階段でのメニューはひどいもので、1階から4階の屋上まで、まずはダッシュ、1段飛ばし、2段飛ばしでダッシュ、両足跳び、2人1組になって手押し車、おんぶなど・・・。
 すべて5セットで、3時間くらいかかりました。手押し車というのは、相手に両足首を待たれて、腕の力だけで階段を上がるという種目です。
 60〜70kgくらいの人間を背負い、おんぶをして屋上まで昇り降りするなど、常軌を逸したことをさせられ、成長期に膝への負荷が大きすぎたせいで、私がいた野球部はみんな身長が伸びなくなりました。
 体操部の人は身長が低い人が多いのですが、成長期に骨に無理な負荷がかかるからで、それと同じような感じだったのでしょう。
 筋肉をつける常識からするともうめちゃくちゃで、とにかく何でもいいからメニューをやれるだけ消化すればよいという感じでした。

 こんなにやらされたにもかかわらず、たいして筋肉はつかず、とんでもなく効率が悪かったのだと思います。指導者の頭も悪かったのだと思います。
 おそらくオーバーワークになっていたのでしょう。疲労が回復する前に次から次へと筋トレを繰り返したので、筋力はどんどん落ちて行ったと言っても過言ではありません。
 学生時代のスポーツというものは指導者によって決まってしまいます。親を選べないように、中学や高校では指導者を選べません。
 逆らうとすぐにキレるたり、教師の暴力などは日常茶飯事で、指導者としての資格があるのかなとも思ったものです。
 とにかく中学時代は野球を無理やりやらされていたという感じでした。

 
   


 高校に入学すると中学のときの友達といっしょに、当たり前のように野球部に入りました。その高校は、野球がめちゃめちゃ弱かったのですが、遊び感覚だったので逆に楽しかったです。
 練習や筋トレもやらないも同然だったので、この頃から自ら筋トレをするようになりました。  当時はインターネットなどもちろんない時代で、学生でお金もなかったので、図書館にある筋トレの参考書を読み漁ったものです。
 このホームページに載せているのは、当時に私が筋トレの本から得た知識がほとんどです。なので情報が古いものがあるかも知れません。

 中学時代は自重トレーニングしかしたことがなかったのですが、初めて鉄アレイやダンベルを買って、筋トレをするようになりました。
 筋トレはCMで流行っていたエアーサロンパスをスプレーしたりしました。
 プロテインを試したこともあったのですが、今のような美味しいものではなく、匂いが臭くてマズかったのを覚えています。
 余りのマズさに、すべて飲み切れずに捨ててしまったんじゃないかな。

 高校を卒業して仕事を始めてからも定期的に筋トレを続けています。
 マッチョになるための筋トレではなく、筋力をつけるのが目的なので、ボディービルダーの人みたいな筋肉はありませんが、若い頃から維持できていると思います。
 だいぶ歳をとって、これからは筋力が落ちていく一方なので、この筋肉をキープできるようにしていくつもりです。

 こちらのホームページは2000年代初めにつくって20年以上になります。
 大幅な更新は難しいのですが、できる限り充実した内容にしたいと考えておりますので、今後もよろしくお願いします。




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