簡単・長続き!体に良いダイエット |
トップ > 低GIダイエット 低GIダイエット・極端な糖質制限は太る原因に糖質は、人間が生きていくために大切な栄養素で、とくに脳には欠かせません。極端な糖質制限を続けていると、筋肉からエネルギーが作られることになり、基礎代謝が激減して逆効果になってしまいます。低GIダイエットとは、糖質をしっかり摂りつつ、体脂肪になりにくい方法です。
食事のGI値を低くする方法低GIダイエットの基礎知識糖質を摂取したときの、血糖値を上昇させる速さを表した指数をGI値といい、高いほど体脂肪になりやすいです。 糖質をしっかり摂っても、これを低くすることで、体脂肪になるのを抑えることができます。血糖値を上げにくい主食を選ぶ人間は、ごはん、パン、麺類などの主食からエネルギーを得ますが、血糖値を上げやすいものと上げにくいものがあります。 また、血糖値を上げやすいものでも、おかずによって、上がりにくくできます。知らぬ間に糖質を摂りすぎている米や小麦粉だけでなく、野菜にも糖質が多いものがあります。 また、調味料にも糖質が多いものがあり、濃い味付けも太る原因になります。食後血糖値の上昇を穏やかにする方法食後血糖値を穏やかにするには、満腹中枢を刺激して、食べすぎを防ぐことが必要です。 満腹中枢を働かせるには、ゆっくり食べることが大切です。GI値を低くする方法を詳しく 白米の太りにくい食べ方白米のGI値と血糖値の上昇白米は粒状なので、小麦粉からできているパンよりも消化吸収が遅く、パンに比べて血糖値を上げにくいです。白米との良い組合せお酢、ビタミンB1、ネバネバ食品などを一緒に摂ることで、白米のGI値が下がります。白米との悪い組合せイモ類、小麦粉、練り物などは血糖値を上げやすく、水分や塩分の摂りすぎが食べすぎを誘発します。どんぶりと弁当丼や弁当は、血糖値を急激に上げる要素が多いです。白米の太りにくい食べ方 パンの太りにくい食べ方トーストにすると太りにくい食パンはトーストにすると、デンプンが消化吸収しにくく変化し、GI値が下がります。 これを、難消化性デンプンといい、ダイエット食品の材料にもなっています。トーストの種類とダイエット効果トーストだけでは糖質に偏っています。 GI値を下げるには、マーガリンとバターを塗るだけでなく、ピザトーストやフレンチトーストにすると、栄養バランスがよくなります。菓子パンと惣菜パン菓子パンや惣菜パンは、パンに、ジャムや揚げ物の糖質を加えたもので、血糖値を上げやすく、カロリーも高いです。パンの太りにくい食べ方 麺類の太りにくい食べ方麺類のGI値と血糖値の上昇そばのGI値は55と低くダイエット向きの食品です。うどんはGI値が高く太りやすいですが、山菜、月見、鍋焼きにするとGI値を低くできます。そばの太りにくい食べ方そばは、体を温める食品で、代謝を上げると言われます。逆に、うどんは体を冷やすと言われます。うどんの太りにくい食べ方うどんは、血糖値を上げやすいが、すぐエネルギーになり、疲労回復などにも効果があります。ラーメンの太りにくい食べ方ラーメンは塩分が多く、食欲を増進させてしまうので、チャーハンや餃子など、食べすぎに注意が必要です。パスタの太りにくい食べ方パスタは、GI値が低い食品です。ぺペロンチーノやきのこスパゲティなど、シンプルなものほど、血糖値を上げやすくなります。麺類の太りにくい食べ方 |