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バーンマシン・乳酸を溜めて成長ホルモンを分泌、筋肉をつける

バーンマシンは、フォームを維持しながら、グリップを回転させることで、腕や胸に筋肉をつける、コンパクトな器具です。グリップをできるだけ高速で回転させることで、腕や胸の筋肉を限界まで追い込み鍛えます。



 目次
 1. バーンマシンのトレーニング方法
 2. バーンマシンで使われる筋肉
 3. バーンマシンの筋トレ効果
 4. バーンマシンでのトレーニング体験談・口コミ
 5. バーンマシンの種類と通販


バーンマシンのトレーニング方法

バーンマシンはどのような動作?

輪のグリップ(回転する)を両手で握り、左手を胸の前に、右手を前方へ伸ばし、バーンマシン自体を回転させる運動です。 糸巻きの歌(いーとーまきまき…)の両手の動作と同じです。

バーンマシンの重量

バーンマシンの重量は、3.7kg、5.5kg、6.38kgなど、いくつかの種類があります。 重量が大きいものほどきつく、初心者用から上級者用まで、トレーニングが行えます。

バーンマシンの筋トレ方法

バーンマシンを持ち上げ、その位置を維持しながら高速で回転させて、腕や胸の筋肉を限界まで追い込むトレーニングです。 重量を維持するアイソメトリック的な動作に加え、回転運動を限界まで行うことで、乳酸が多く発生します。

バーンマシンで使われる筋肉

腕を前後、上下に動かす

バーンマシンの運動は、いーとーまきまき…のように、グリップを持った手を回転させることです。 この動きを分解すると、腕を前後、上下に動かすことになります。

上腕の筋肉

腕を前に出すときに上腕三頭筋、腕を後へ引くときに上腕二頭筋が使われます。

肩、胸、背中の筋肉

腕を上げる動作で、三角筋の後部が使われます。 腕を下げる動作で、大胸筋と広背筋が使われます。

上半身を全体的に使う

バーンマシンは、一様に上半身を使いますが、ダンベルトレーニングなどに比べて、可動域は狭いです。 しかし、腕を伸ばして、バーンマシンを空中で維持しなければならないので、重量が増えるほど、負荷がプラスされます。


バーンマシンの筋トレ効果

低酸素状態になる

筋肉を太くするには、いくつかの方法があります。 一般的には、ダンベルやバーベルの大きな負荷で、10回くらい反復する筋トレをしますが、筋肉内を低酸素状態にすれば、低負荷でも筋肥大できます。 低酸素状態になると、酸素をエネルギーとする遅筋が使えないので、速筋が使われることになります。 加圧トレーニングも同様に低負荷ですが、低酸素状態になるので、筋肉が大きくなります。

乳酸が多く生成する

バーンマシンは、重量は軽いですが、限界まで動作させるため、筋肉内が低酸素状態となります。 さらに、限界まで行うことで、疲労物質の乳酸が多く生成されます。 この乳酸も、筋肉を太くするには重要な要素です。

乳酸が溜まると筋肉が太くなる

乳酸が溜まると、筋肉がパンパンになり、パンプアップします。 このとき、筋肉が燃えるように熱くなるので、バーンマシンという商品名です。 乳酸の蓄積量に応じて、成長ホルモンの分泌も盛んになり、結果的に筋肥大します。

筋持久力が向上する

軽い負荷で限界まで動作させると、筋持久力が向上します。 筋持久力が増えれば、運動時間を長くしたり、反復回数を多くできるので、さらに、筋力アップできる好循環が生まれます。

バーンマシンでのトレーニング体験談・口コミ

バーンマシンで筋トレを続けた方々に、実践結果(成功体験や失敗談)をアンケートしました。

上半身に一様に効く
使い方が簡単なのに腕、肩、胸など上半身の筋肉が鍛えられます。 ぐるぐる回すだけですが、30秒も続けるだけですぐに効いていきます。 見た目以上にハードなので、これから筋トレを始める方は軽量タイプがいいと思います。 ぐるぐる回すだけで、上半身に概ね筋肉がつきそうです。

胸板が厚くなった
ベンチプレスなどジムに行く必要がない手軽に続けられるトレーニングとしてバーンマシンを購入しました。 初めは30秒回しただけで限界でしたが、今では簡単にこなせるようになりました。 食事などの日常生活はそのままで、バーンマシンを半年使った結果、友達に言われるほど胸板が厚く、腕も太くなりました。

ゴルフのトレーニング
私はゴルフのスイングの際、脇があまくなるのが欠点があり、ジムでウェイトトレーニングをしましたが、余計にフォームが崩れてしまいました。 そこで、バーンマシンを脇を締めて動作させるトレーニングを続けると、フォームの崩れが改善されて、飛距離アップにも繋がりました。

トレーニングの相乗効果
私の購入したバーンマシンの重量は5.5kgしかありませんが、たったの1分で追い込むことができます。 バーベルなど大きな負荷やスペースが必要なく追い込めるので重宝しています。 1分で追い込めるので精神的な余裕も生まれ、その前にスクワットや腹筋などのトレーニングもでき、相乗効果が得られました。

ボクシングの持久力アップに最適
ボクシングで、あまり体重を増やさずに筋肉を鍛えようと、バーンマシンを購入してみました。 バーンマシンは腕や肩周りの筋肉が鍛えられますが、特に筋持久力が強化でき、試合終盤でも強いパンチを打ち続けることができるようになりました。 腕や肩を動かし続け格闘技でのトレーニングにおススメです。

長続きする
ジムに通う時間がないので、少しでも鍛えられればと思い購入しました。 重量も5kgほどしかなく、あまり期待してなかったですが、想像以上にきついトレーニングができます。 最もよい点は自宅で短時間で行えて、筋トレで重要な長続きすることだと思います。

バーンマシンの種類と負荷



バーンマシン ゴールドラグジュアリー 6.2kg
中級者〜上級者用のマシンです。バーンマシンシリーズの最終系。荷重バーで、2段階に重量調整ができます。重量6.2kg。




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