アブローラーは腹筋運動の1.3倍の筋力を使う?筋トレ効果を検証!腹筋に強烈な負荷をかけることができるアブローラー(腹筋ローラー)です。 筋トレを始められた方でも膝を付いて行えば鍛えられます。 一般的、初心者向け、進化型、1台3役など、様々なタイプがあり、腹筋以外のトレーニングもできます。![]()
アブローラーの筋トレ効果と利点短縮性動作普通の腹筋運動は、クランチやシットアップ、レッグレイズでも、腹筋を収縮させて鍛えます。 筋肉が収縮しながら力を発揮することを、短縮性動作(コンセントリック動作)と呼びます。伸張性動作対して、アブローラーは、 腹筋を伸ばして鍛えるのが特徴です。 筋肉が伸びながら力を発揮するのが、伸張性動作(エキセントリック動作)です。 伸張性動作はネガティヴワークとも呼ばれ、短縮性動作に比べて1.3倍の力を発揮できると言われます。伸張性動作のトレーニング効果伸張性動作は、短縮性動作よりも、大きな力を発揮できると言われます。 例えば、懸垂ができなくても、台などに上がった状態から、ゆっくり体を下ろすことができる可能性はあります。 アームカールなどでダンベルを下ろすのも伸張性動作。 伸張性動作のトレーニング効果はとても大きく、筋トレでは負荷を1秒で上げて、3秒で下ろすというは、これが理由です。アブローラーは腹筋運動の1.3倍の効果がある?短縮性動作の約1.3倍伸張性動作は、短縮性動作の約1.3倍の力を発揮できます。 アブローラーは、腹筋を伸ばしながら、筋力を発揮する伸張性動作なので、限界まで伸ばすとキツイわけです。 使い方次第では、シットアップなどで行うトレーニングよりも、1.3倍の負荷をかけることができます。アブローラーは腹筋運動の1.3倍の効果がある?アブローラーは、シットアップなどと比べて、常に1.3倍の筋力を使っている訳ではありません。 シットアップなどでの限界の筋力の1.3倍まで負荷をかけることが可能であるという意味です。130%(1.3倍)の負荷とは?アブローラーが1回しか反復できないときの負荷が130%だと言えます。 130%の負荷でトレーニングしても、筋力はアップしますが、筋肉はつきません。 腹筋をつけたり、腹筋を割るには、10回以上できる負荷に下げる必要があります。無理は禁物アブローラーで限界に挑戦する場合、普段かかることのない負荷がかかるので、十分なウォーミングアップが必要です。 しばらく筋肉痛が治らない可能性もあるので、試合が控えているなどの場合は考慮が必要です。アブローラーのトレーニング体験談・口コミ膝をついて行っても筋肉痛 初めて腹筋ローラーをやりました。膝を床について行っていますが、やっと往復できる程度で、かなりキツイです。 休みながら何回か繰り返すと、思ったとおりで翌日には腹筋が筋肉痛になりました。 腹筋だけでなく二の腕も鍛えられている感じがあります。 今までにないほどの筋肉痛ですが、治ったら続けていきたいです。 半年で腹筋が割れてきた 最初は筋力がないので膝立ちで行っていましたが、3ヶ月後には膝をつかずに出来るようになりました。 半年経った今では、毎日やっても筋肉痛にならなくなり、腹筋も割れてきました。 お腹の脂肪を落とせば、シックスパックになれそうですが、こちらの方が辛そうです。 壁との距離を変えて負荷を調整 腹筋ローラーは筋力がないと、腕が伸びきって頭を打つなどの危険があると知ったので、しばらくは壁に向かって行うことにしました。 壁との距離を変えることで負荷を調整して、徐々に壁から離れていき、膝ついてなら普通に30回ほどできるようになりました。 腹筋や背筋などの姿勢を維持する筋肉が鍛えられて腰痛が軽減されました。 アシスト機能で負担を軽減 腹筋ローラーは自分には負荷が大きすぎて無理だと思っていましたが、補助してくれるタイプがあると知って購入を決めました。 アシスト機能付きのローラーは、バネによって戻るための力を補助してくれて、シットアップベンチのワンダーコアと同じ感じです。 腹筋ローラーでは、体を伸ばすよりも戻る方がトレーニング効果が高いので、効果的な商品だと思います。 ブレーキ付きで安全にトレーニング 筋力がない人にとって、立った姿勢からアブローラーをするのは危険と隣り合わせですが、ブレーキがあることで限界まで挑戦できます。 筋トレでは限界まで行うことも大切な要素なので、自動でブレーキが効いて怪我を防止してくれるのはありがたいです。 腹筋ローラー(普通型)
腹筋ローラー(ストッパー付)
腹筋ローラー(アシスト機能付)
腹筋ローラー(進化型)
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