パワーボールで前腕の筋肉、握力のスタミナをつけるボールにかかる遠心力に耐えることで、手首や前腕をトレーニングします。前腕を太くしたり、筋持久力の向上に効果的です。![]()
パワーボールのトレーニング方法パワーボールはどのような運動か?手首をグルグル回すと、前腕の筋肉が上下左右に動きます。 パワーボールでも同じように動きますが、そのスピードは何十倍にもなります。パワーボールの使い方パワーボールは、手首を回すと、内部の球体が回転し、その回転数は、1分間に250〜300回にもなります。 この回転から、大きな遠心力が生まれ、これに耐えるように、手首を動かして、前腕のトレーニングをします。パワーボールの回転数手首を速く回すほど、球体の回転が速くなり、負荷(遠心力)も大きくなります。 筋力がある人ほど、手首を速く回すことができ、負荷を大きくできる特徴があります。パワーボールの負荷パワーボール自体の重量は、250gほどですが、遠心力が大きくなると、20kg相当の負荷になります。 重いダンベルでの筋トレでは、関節などを痛める恐れがありますが、パワーボールではその心配がなく、老若男女を問わずにトレーニングできます。オートスタートとはパワーボールでトレーニングするには、始めにある程度回転させることが必要です。 オートスタートとは、自動的に回転が始められる機能です。 オートスタート機能がないタイプは、ヒモを使って回転させてから始めなければなりません。パワーボールの筋トレ効果筋トレ上級者にも効果的普段、筋トレをしている人でも、初めてパワーボールを使えば、前腕が筋肉痛になります。 ダンベルでは、重力方向にしか負荷がかかりませんが、パワーボールは3次元のあらゆる方向に負荷がかかります。乳酸が発生してパンプパワーボールでは、常に負荷が掛かっているため、乳酸が発生します。 パンプアップすることも、筋力アップに効果的です。握力のスタミナがつくパワーボールは、前腕が鍛えられますが、握力の絶対値は大きくなりません。 しかし、握り続けられるスタミナはつくので、長時間ラケットやクラブを握るテニスやゴルフなどで効果を発揮します。パワーボールのトレーニング体験談・口コミ剣道のトレーニングに 部活で剣道をやっていて、手首、握力のトレーニングに購入しました。 回転スピードを変えることで、簡単に負荷を調節できるで効果的です。 トレーニングを続けて、手首を効かせた打ちをできるようにしたいです。 腱鞘炎の改善に 長年ゴルフをやっていて、手首の腱鞘炎を改善する目的でパワーボールを購入しました。 手首に程よく負荷がかかっているのを実感でき、静穏設計でテレビを見ながらでもトレーニングできるので良いです。 握力が鍛えられる 野球で投手をしており、握力を鍛えるためにパワーボールを購入しました。 あまり期待していませんでしたが、実際に回してみると1分位で握れなくなるほどの負荷があり、前腕と握力のよいトレーニングになります。 試合終盤になっても握力がもつようになり、コントロールもよくなりました。 オートスタート 昔は紐を使って回していましたが、ゼンマイ式なので簡単に自動で回すことができます。 私は握力が60kgありますが、自分ができる最大の速度回すと、1分が限界です。 3セット目になると握っていられなくなりそうなので、ストラップの装着が必須です。 卓球のトレーニングに 卓球のフォアハンド、バックハンドでの手首のトレーニングに購入しました。 手首を動かす前腕の筋肉の強化、持久力の強化に最適です。 ラケット捌きがスムーズになり、サーブのキレもよくなりました。 パワーボールの詳細
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